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小1の壁が怖い!
小1の壁ってよく聞きますよね。
フルタイムワーママにとっては、非常に両立に悩む時期。
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悩みすぎて、何に悩んでいるか
わからないくらいでした。
この記事では小1の壁とは何か、乗り越え方をまとめています。
私(みほいみ)が実際に小1の壁に直面。
実際の乗り越え方も随時更新しますので、時々見にきてくださいね。
小1の壁とは何か?フルタイムワーママが直面する壁
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そもそも小1の壁ってよく聞くけど・・
小1の壁とは、子供が小学生に上がって環境が変わることで直面する色々な問題のこと。
保育園は朝預けて夕お迎え。
園での生活は、保育士が報告をくれて把握できる。
困ったことがあれば、すぐに連絡が来る。
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保育園時代は連絡が来て困っても、
子供の行動が把握できない心配はないですよね。
小1の壁① 出勤時間より朝遅く昼早い登校時間
小学校は登校時間が出勤時間より遅くなる、なんてことも。
保育園は一緒に登園して、園に入れたらダッシュ。
小学校になると、近くの学校へ歩いて登校。
親が家を出る時間より、子供が家を出る時間が遅くなってしまうこともよくあります。
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確かにそれは困るわね。
小1の壁② 時短勤務の終わりを迎える
時短勤務ができなくなる会社も。
時短勤務ができるのは、子供の年齢に合わせて。
会社ごとに決まっているため、小学校に入る時に時短勤務終了の会社も。
特に小学校1年生の1学期。
帰宅時間も恐ろしく早く、どうしたら・・!と悩むことも多くなります。
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時短勤務の終わりは確認すべきですね。
小1の壁③ 学童・学校終わりの活動場所
小学校は終わるのが早いため、共働き家庭の子供は次の活動場所が必要になります。
学童、民間学童、習い事、など。
ところが、学童に人数制限で入れない。
民間学童への移動も心配。
子供が学童に馴染めない。
学校以外の心配事が増えてしまうことに。
小1の壁④ 学童・預かりの時間が短い
学童に入れたと思っても、預かり時間が短い。
保育園時代は延長保育で預けられていたのに、ということも。
保育園のように、先生も手厚くないため、さらに心配。
兄弟がいると、下の子の保育園迎えもあって、さらに壁が高くなります。
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どっちからお迎えに行こう・・
どう動けば効率がいい??
小1の壁⑤ 子供のフォローが必要に
小学校から始まること。
宿題、お勉強。
学校生活に馴染むまでは精神的なフォローも。
毎日の宿題や次の日の授業の準備。
このフォローが必要になってきます。
保育園時代とは大きく違う環境。
精神的に不安定になる子も。
小学校が始まった時には様々なフォローが必要に。
ただでさえ忙しいママには仕事との両立がますます難しくなります。
小1の壁⑥ 長期休みの準備
小学校には夏休み・春休み・冬休みがあります。
保育園には1週間ほどの休みがある園もありますが、多くの園では2週間以上の長期休みはありません。
この長期休みをどう乗り越えるか。
学童や民間学童、実家に預ける?
長期休みに子供を預けるときは給食がありません。
毎日のお弁当作りが必要に。
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考えるだけでも恐ろしい。
小1の壁⑦ 平日のイベントが増える
小学校に入ると、平日のイベントが増えます。
授業参観や、PTAも平日にあることが多いでしょう。
共働きが増えているとはいえ、まだ、ここが改善されているとは言えません。
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かといって改善策を提案する勇気はない。
小1の壁⑦ 把握できないことが増える
小学校での友達関係、授業態度など、見えないところが増えます。
友達関係も保育園時代よりは複雑になるでしょう。
心配になることも一段と多くなる。
授業についていけているか?しっかり参加しているか?
心配事は増えるばかり。
小1の壁をフルタイムワーママが考える働き方
小1の壁をフルタイムワーママが乗り越えるには、家事・育児・仕事面からアプローチする必要があります。
仕事は働き方をどうするか。
育児をどこまで、預け先にお願いするか。
家事をいかに楽にして他に時間を回せるか。
それぞれ考えていきましょう。
小1の壁を乗り越えるためにフルタイムを考える
フルタイムを続けること。
これが壁になっている事実は否定できません。
- 時短勤務を継続
- パートタイム
- 非常勤
- フレックスタイム制
何か、働く時間を短くできる制度はないか。
利用できる制度がない人は転職も考えるかもしれません。
また、利用できる制度があっても、キャリアに大きく響く場合。
この時も他職場を考えてもいいかもしれません。
私(みほいみ)は、共働きが増えている今、
働く時間に柔軟さがない会社はいずれ会社としての存続が
危ぶまれると考えています。
働き手が少子化で少なくなっているのに、長時間労働を強いていては
さらに少子化は進むでしょうし、働き手としての女性(特にママ)は
そのような会社では勤めていけない。
だから、働き手不足でその会社はやっていけなくなる。
その未来はすぐには来ないでしょうから、次の世代までに
改善がされることを祈っておきましょう。
私は、時間は9-17時であるものの週6~7→週4勤務へ変更しました。
小1の壁をフルタイムワーママが考える子供のこと
小学校に入ると、学校終わりに次の場所へ移動する必要があります。
どの学童に入るかを考える
学童の種類は3つ。
- 放課後子ども教室
- 放課後児童クラブ(学童)
- 民間学童
子ども教室 | 児童クラブ(学童) | 民間学童 | |
運営 | 公営 | 公営 | 民間 |
値段 | 安い | 真ん中 | 高い |
指導員 | ボランティア | 保育士や支援員 (元教師など) | 雇用職員 |
やること | 預かる(遊び場) | 生活の場 | 教育 |
親の勤務 | 証明必要なし | 証明必要 | 証明必要なし |
場所 | 学校 | 別の場所 | 別の場所 |
放課後子ども教室
放課後も、帰宅せずにそのまま預かってもらうもの。
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学童ってこれだと思ってた
大人がいる学校で、自由に過ごす場所になります。
指導員はボランティアであることが多く、子供の人数に対しても大人は少なめ。
親が迎えに来るまで、子どもが遊んでおけるという印象。
指導員によっては、季節のイベントや勉強も見てもらえるようです。
価格は年間で管理料のみといった、非常に安い価格です。
放課後児童クラブ
学校とは別の場所で、放課後過ごす場所。
生活の場所として、宿題をやったり遊んだりすることができます。
指導員は元教師や専門の支援員。
子ども教室よりは手厚く子供を見てもらえるのが特徴です。
月額数万円ほどの費用がかかります。
民間学童
民間企業(やNPO法人)が運営する学童。
塾と同じような形で、お金を払えば入れる学童です。
英語学童やプログラミングといった教育に力を入れる民間学童も多く、
年間イベント、宿題チェックなど手厚く見てくれます。
また、勉強だけでなく、おやつや夕食をお願いできるなど生活面も手厚いです。
ただし、利用料金は高い傾向です。
習い事に通わせる
学年が上がるほど習い事に通っておくと良いでしょう。
学年が上がると、自分達で公園に行ったり、友達同士で遊ぶことが多くなります。
学童に行かなくなる子が増えていくんだとか。
その際に習い事をしておけば、親の安心にもつながります。
学童から習い事に行く子も増えているそうですよ。
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送迎の問題があるのでファミサポなど利用できるといいですね。
頼れる人を作っておく
何かあった時に頼れる人を作っておくことは重要。
仕事を切り上げて、向かうにしてもやはり時間差はあるもの。
その時にちょっとお願い・・!とできる人がいると安心です。
- 親
- ママ友
- ファミサポ
ファミサポは役所に行って、登録すれば利用が可能。
お金はかかりますが、子供の一時預かりや習い事の送迎もしてくれますよ。
家で過ごせるようにしておく
小学校低学年の間は学童に通いますが、学年が上がってくると学童に行かなくなる子も。
学童によっては小3までという制限があるところも。
一人で家に帰って過ごすこともあるかもしれません。
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できればないようにしたいんだけどね。
その時に問題なく家に帰る、家で過ごせるように考えておきましょう。
鍵をスマートロックにしておく
子供に鍵を持たせるの、不安ですよね。
落とさないかな。
他の子に見せて、不審者に目をつけられないかな。
心配し出すとキリがありません。
鍵をスマートロックにしておけば、ランドセルのポケットにカードを入れるだけで自動で開閉。
帰宅したことも親のスマホに連絡が行きます。
指紋や番号で開くタイプもあるので、安心です。
マンションでも後付けできるので、導入を検討してみては?
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帰ってきた時のルール
一人で家で過ごすルールが必要です。
- コンロは使わない
- 親が家にいない時、友達を家に入れない
- 「ただいまー」と留守でも言う
- すぐに鍵を閉める
- 何かあった時に連絡する先を決めておく
ALSOKの子供への鍵の持たせ方の記事が、とても参考になりました。
![](https://www.alsok.co.jp/person/recommend/img/171_og.jpg)
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小1の壁をフルタイムワーママが考える家事
子供が小1になると、勉強や宿題を見たり、持ち物のフォローなど親が登場する機会が増えます。
さらに、兄弟がいると、まだ手のかかる子もいるわけで、親の手が回らない!
家事はできる限り最小限に。
頼れるところは頼っていきましょう。
小1の壁を乗り越えるために家事を最小限にする
保育園時代のタイムスケジュールとは、違うものが求められそうです。
帰宅後の夕食作り〜寝かせつけまでの間に、宿題や学校のことを聞く時間など
やることが盛りだくさん。
家事は後回しにすることも多くなってきます。
家事の時短を叶えるのは便利家電と家事代行。
- 自動掃除機
- 食器乾燥機
- 乾燥機付き洗濯機
- 電気圧力鍋
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我が家では月2回、掃除に家事代行に入ってもらっています。
水回りの掃除としっかりとした床掃除をお任せ。
今後は、夕食の作り置きや掃除の回数を増やすことも検討したいです。
小1の壁に対応する家事動線
小学校生活に対応できる家事動線も大切。
自分でランドセルの準備。
ランドセルを置く位置と宿題をするスペースが近いと良いですね。
おく場所が決まっていれば、親も管理しやすくなるでしょう。
まとめ 小1の壁を越えた先を見据えて
小1の壁。
聞くだけで怖い!
どう乗り越えていいかわからない!!
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本当、その通り。
仕事・育児・家事をこれを機に見直して、整えられるといいですね。
きっと、乗り越えた先には、自分のキャリアと子供の笑顔が待っているはず!!
全世界のワーママさん、一緒に頑張りましょう!
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