共働きのメリット・デメリットは?家庭円満に過ごすコツを伝授!

この記事では共働きのメリット・デメリットをまとめます。

ワーママの皆さん、いつも家庭・仕事で追われる毎日。
「なんで働いてるの?」
「共働きより専業主婦の方がいい?」
「子供のためにも・・」
ふとそんな気持ちになることはありませんか?

るるうさ

仕事つら〜って時になる!

必ず、皆さんそう思うことは1回はあるはず。

冷静に共働きのメリット・デメリットを考えてみませんか?

目次

共働き家庭のメリット

1980年代には共働き世帯は専業主婦世帯の1/2でした。
しかし、年々増加し、今では共働き世帯が2倍以上。

理由としては女性の社会への進出や、世帯年収の減少・物価上昇などいろいろあるでしょう。

しかし、共働き家庭には大きなメリットも存在します。

  • 経済的な安定
  • 子供の自立心が育つ
  • 夫婦対等

共働きのメリット① 経済的な安定

共働き家庭の最大のメリットは、経済的な安定

予期せぬ出費や片親に何かあった時にもなんとかなるというのは、精神的な安心感にも繋がります。

共働き家庭では、子供の教育費も確保しやすくなります。
子供の将来のためにお金が使えるのは大きいメリットですね。

もしかすると、共働き家庭では老後の生活設計もやりやすいかも?

るるうさ

確かに投資に回せるお金があるかもね!

共働きのメリット② 子供への自立心と社会性

子供への自立心・社会性が育ちやすい。

共働き家庭では、早くから保育園などの社会に出ます。
両親がいなくてもしっかりしなきゃ、と自立心が芽生えやすい。
お友達との協調性も育つでしょう。

共働きのメリット③ 夫婦対等

夫婦がお互い働くことによって、家庭・家事での対等感が生まれます。

同じように働き、家事や子育てを分担するため相手を理解しやすいからです。

みほいみ

本来は、そんなの関係なく対等だとは思うけど・・

共働きでは、子育てをどちらかに任せる・家事を丸投げすることはほぼ不可能。
結果として、夫婦のコミュニケーションが必須でしょう。

共働き家庭のデメリット

共働きならではの、デメリットも無視できないものがあります。

たしかに収入面ではメリットが大きいですが、同時に子育てや家事、自分自身の時間などのバランスを取るのが難しくなります。

みほいみ

ずっと悩みのループにいる感じがする。

特に育児と仕事、家事の分担、時間管理などが重要な課題に。

共働きのデメリット① 育児と仕事の両立の難しさ

これは悩まない人いない(断言)。

子育てだけでも大変。
仕事だけでも大変。
家事だけでも大変。

毎日綱渡りという、私と同じ人もきっといるはず。

保育園や学童を利用して働く。
これも長時間預けるという辛さがあります。

子どもの感情や健康面を考えて、働き方を選べる社会になればいいなと思うばかりです。

共働きのデメリット② 家事の分担

家事の分担は大きな課題です。

どちらかが全てをやると、疲弊してしまいます。
必ず分担は必要。

ではなぜ問題なのか?

夫婦の意識が違うから。
お互いに認識のずれを話し合わなきゃいけないし、協力が必要。

話し合った上で、時短家電家事代行サービスの利用などで、負担を減らしていきましょう。

共働きのデメリット③ 時間管理

とにかく時間がない!!

家事、育児、仕事に追われて、自分自身の時間の確保なんて夢。
また、疲れた体を休める時間も必要です。

みほいみ

私のスケジュールは朝活で自分時間♪

共働きのデメリット④ 家計管理が甘くなる

共働きだと、家計が甘くなることがあります。

理由は忙しい、共働きだからこそいる出費、大丈夫だろうという緩み。

例えば、保育園は共働きならではの出費でしょう。
家事代行は、実際共働き家庭が多く利用していますから、ならではの出費の1つと考えられるでしょう。

収入源が2つあり、余裕があると思ったら、「あれ?」なんてことも。

解決策としては家計簿をつける。
見える化するということですね。

先に貯金・投資に回す金額を決めてしまい、残りで生活をする。
浪費なのか、必要経費なのか。そこもしっかり考えましょう。

みほいみ

私にとって家事代行は必要経費です!

共働きのデメリットを家庭で解消する方法

共働き家庭、ワーママがうまくいくには、色々な要素が絡んできます。

きりっと先輩

大変であることには違いないわね。

特に時間管理や家事育児の分担は重要!

共働きと子育て

家事ももちろんですが、子育てが大きな課題ですよね。

保育園からのお呼び出し。
大事な時に熱を出す。
どっちが休む?で毎回喧嘩。

子供と一緒にいる時間が短いから、濃密な時間にしたい。

育児サポートを活用する

外部サービスの利用をうまく使うこと。

行政がやっているファミサポ、民間のシッターサービス。
それぞれ、うまく使うことも重要です。

KIDS LINEはシッターも家事代行もお願いできる、ワーママの強い味方。
登録だけでも損はない。

キッズラインhp

KIDS LINE(キッズライン)はマッチングサービスです。
それぞれの人が掃除・料理・片付けなどできることが書いてあります。
中にはベビーシッター、産前産後サービスOKの人も。
主婦歴10年以上のベテランがたくさん登録されていますよ!

▼料金

1時間料金1ヶ月合計料金
定期利用1,500〜3,00012,000~24,000
スポット1,500~3,00012,000~24,000
合計金額は1回2時間利用時

交通費や、定期利用ごとの割引も人によって異なります!

ベビーシッターもお願いできますよ!

▼対象地域

マッチングサービスであるため、全国で展開されています。

\ ベビーシッターもお願いできる /

困った時の強い味方!

夫婦で子育てするために

共働きでは、夫婦で子育てに関しても共有することが重要。

一緒にいる時間が少ない分、同じ方向を向くにはコミュニケーションが必要。

子育てに関しては、私は役割分担を固定化しない方がいいと思っています。
ママのやること・パパのやることと固定概念を子供に与えたくないからです。
会社でも働いて、家では家事をするママ・パパがかっこいいですよね。

パパが当たり前に家のことをやることで、子供たちは自然に男性が家事をすることを受け入れます。
子供たちが働く時代にはパパが家事をすることが当たり前になっていてほしいです。

みほいみ

そう思うものの、
どっちが休む問題は永遠に喧嘩。

共働きと家事の分担方法

家事の分担はめちゃくちゃ大事。

家事を一手にママが引き受ける必要はありません。
絶対にありません

分担方法は人それぞれ。
料理はママ、片付けはパパ。
時間で区切って分担。

我が家は、朝〜夕は私担当。
夜は夫担当で、時間制です。

朝、夜に残った家事・子供たちの園の準備が私担当。
夕帰ってきて、夕飯・ワンオペで寝かせつけまで。
寝かせつけのときに私も寝ます。
夫は大抵寝た後に帰宅。夕飯の片付け担当。

子供も家事メンバーの一員です。
(お小遣い目当て)

共働きの時間管理のコツ

1番重要なことは、夫婦でスケジュールを共有すること

夫婦の空いた時間を合わせる必要があるから。
どちらが対応するか決める必要があるから。

みほいみ

私はTime Treeを使っています!

私は外科医なので、手術でお迎えが行けないという日はあらかじめ登録。
その日にお迎えに行けるのか。行けないならどうするか。

何はともあれ共有が必要

共働きのデメリットを職場で解消する方法

働き方改革が言われる最近では、共働きのデメリットを解消するのは家庭だけではありません。
職場でだって、改善できるところはあるかもしれない!

  • 働き方を考える
  • 制度を利用する
  • 周囲とのコミュニケーション

職場で共働きの働き方を考える

働き方改革と言っても、本当に心地よい働き方をしている人はごく一部。
あなたの職場であなたがもし、提案できる立場であれば考えてみましょう。

自分が具体的にどう働けば心地が良いか。
次に、それは他のワーママにもプラスになるか。

伝えるタイミングは難しいですが、ゆっくりと冷静に進言できる場があるといいですね。

職場の共働きが使える制度の利用

実は知らないだけで、使える制度があなたの職場にもあるかも。

各企業には社員のための制度を設けています。
一度、福利厚生の冊子や、使える制度がないか調べてみましょう。

多くの企業では様々な支援策が取られています。

  • テレワーク制度
  • フレックス制度
  • 子育てや介護のための休暇制度

共働きだからこそ周りとコミュニケーションを

働きやすさは、制度・時間にもよりますが、周りの理解は重要な1つ。

周りに理解してもらえれば、時間がない時に仕事が回ってきたりしないでしょう。
子供が風邪の時にも助けてもらえるかもしれません。

忙しいからこそ、コミュニケーションを取る。
例えば、自分の状況を端的に感情的にはならずに伝える。
相手の状況もきちんと理解する。

周りの理解・協力は共働き家庭において、無くてはならないものです。

共働きのメリット・デメリット

忙しい毎日だと、なぜ働いているんだろう、
自分でも思ってしまうことがありますよね。

メリット・デメリットを立ち止まって考えてみると冷静になれるかもしれないですね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次